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とりくみ事例

株式会社プラザ企画
受賞

株式会社プラザ企画

受賞

一つ一つの課題に向き合った積み重ねが
働き方改革として形に

株式会社プラザ企画

勤務自己申告制、雇用タイプ選択制(短時間正社員、条件付き社員等)などにより、さまざまなライフシテージの方が柔軟に働けるよう工夫をしている。女性管理職の割合16.7%(2017年2月現在)。ここ10年出産・育児による女性の離職者はいない。

■所在地/奥州市水沢区佐倉河字後田29

■主な事業/宿泊業、飲食サービス業

■従業員数/123人

従業員や地域のニーズに向かい合ってきたこれまでの取り組み

「働き方に関する現場の課題を一つ一つ解決しようと日々やってきました。女性や障害者、高齢者、病気療養者など、 さまざまなな方に働き続けてもらうにはどうしたらいいのか。そんな一人一人の積み重ねが働き方改革につながりました。」 と語るのは総務担当の後藤康文さん。そうした努力は 「1人1カ月の平均超勤が20時間以下」 などの成果を生み出しました。厳しい経営環境が続いていますが、多様な人材が活躍できる環境を整えることが克服の前提。雇用の多様性や勤務の柔軟性など働き方の改革で確保した人材、多様性の中から生み出される新たな付加価値が明日の会社をつくります。




制度の利用や表彰が取り組みを続ける道しるべ

後藤さんがフレームワークとしてきたのは行政支援のガイドラインや認定基準でした。2012年と15年には育児 両立支援企業 「くるみん認定」、17年3月には女性活躍推進企業 「えるぼし認定」 を取得しています。「認定や表彰は道しるべ。宣言や行動計画を公開し、従業員と成果を共有しながら推進することで変革の動きを止めない。会社の持続可能性と福利厚生等を一体的に取り組める働き方改革は、経営改革であり中小企業の生き残り策へのアプローチでもあります。本当の成果はここからです」

結婚・妊娠による退職者ゼロ!仕事と子育てを両立して働いています


働き方改革取り組みヒント集

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