有限会社スタイル薬局
お互いの仕事の見える化と平準化
(誰でもできる化)をすすめ、
メンバーみんなで情報共有する時間を持つ
有限会社スタイル薬局
■所在地/盛岡市青山3-6-2
■設立/1987年6月
■主な事業/薬局(調剤)
■従業員数/12名 (男性3名、女性9名)
有限会社スタイル薬局では、限られたスタッフで業務を行うためにできることはないかと、薬剤師と医療事務(オペレーター)が一体となって働き方改革に取り組んでいる。
目指す姿(チーム目標)
整理整頓を着実にすすめつつ、お互いの仕事の見える化と平準化(誰でもできる化)をすすめ、メンバーみんなで情報共有する時間を持つことで、じっくり仕事に集中できる時間をつくり、気にせず“お先します”が言えるような、明るく楽しい職場づくりをする!!
そして、その先には地域に選ばれ、薬剤師に選ばれる薬局になる!
課題 | アクション |
---|---|
整理整頓ができていない |
・片付けの仕組み化毎週時間を決めてチーム全員で掃除を行う、エリア担当を決めるなど、片づけを仕組み化。 |
時間が足りない |
・受注対応のルール化受注時間を見直し、配送の効率化を図る。イベント後の片づけなど、タスクの精査優先順位をつける。 |
情報共有の不足 |
・社内SNSを使った情報共有打ち合わせや時間調整にかかる時間を見直すために、社内SNSを活用し仕事の情報共有を行う。打ち合わせ時間の見直しと情報共有を目指す。 |
役割分担が分かりにくい |
・社内SNSを使い、タスクの見える化タスクを見える化し、仕事のモレを解消。 |
プロジェクト終了後の振り返りが足りない |
・社内SNSの活用し、振り返りの時間を定期的に用意する振り返りのミーティングで集まる必要なく情報共有ができ、かつ振り返りの時短の両立を目指す。 |
成果・変化
・仕事の洗い出しをすることで、既存のオペレーターの仕事内容に追加しなければならない内容が明確になり、作業の手順などの改善案にもつながった。
・お互いの仕事を把握することにより、優先順位を考え、仕事をすることができるようになった。
・仕事の“たまる”を軽減できた。
before → after
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